ポピニカ アローエンブレム DXカトリースーパーロマン買取!超合...

2025年5月4日 ポピニカ アローエンブレム DXカトリースーパーロマン買取!超合金宅配・郵送買取「グリスタ」: 未使用品の状態で買取いたしました。

こんにちは、超合金専門買取「グリスタ」からの買取商品のご紹介です。

今回は ポピニカ(当時物) を買取りさせていただきました。

カテゴリ:ポピニカ
メーカー :ポピー
商品名         :アローエンブレム DXカトリースーパーロマン
アニメ名 :アローエンブレム グランプリの鷹
キャラクター名:カトリースーパーロマン

またまた当時物のレアな超合金を買い取りました!
今回の品物はあの伝説の玩具メーカー「ポピー」から
発売された、合金製のスーパーカー
「カトリ・スーパーロマン」!
箱の表記は「カトリースーパーロマン」となっていますが、
「カトリ・スーパーロマン」のほうが通称のようなので
こちらの名称でお話いたしますね。

1970年代のスーパーカーブームの波に乗って生まれたアニメ
「アローエンブレム グランプリの鷹」に登場するこの車は
主人公・轟鷹也が物語の序盤でレースを共にする相棒です。
残念ながらストーリーの途中で大破してしまう運命にあるのですが、
カトリ・スーパーロマンとともにレースを駆けた際の経験やアイデアは
後続機の開発に生かされ、鷹也のさらなる活躍の基盤となりました。

そんな「カトリ・スーパーロマン」を飾るにも遊ぶにも丁度いいサイズ感で
子どもたちの手元に届けたのが、今回の品物です。

本体に少し傷みがあるものの、状態はきわめて良好、
外箱も角の劣化を除けば大変綺麗な状態です。

昭和のスーパーカーブームを駆け抜けたマニア垂涎の一品ですので、
この車の価値を理解して大切にしてくださる方の手に
お渡しできればと思います。

■原作アニメについて

『アローエンブレム グランプリの鷹』は
1977年から1978年にかけてフジテレビ系列で放送された
東映動画(今の東映アニメーション)制作のカーレースアニメです。
当時まさに日本中を巻き込んで大流行していた「スーパーカーブーム」
の真っただ中に登場したこの作品、女性レーサーを主人公にした
少女向けアニメとして企画されていたんです。
でも最終的には、より王道の少年向けカーレースものに方向転換。
主人公も男性に変更され、今の形になりました。
結果的にこれが大成功で、数多くあったスーパーカーアニメの中でも
3クール(9か月)以上続いたのは本作だけでした。

物語の中心となるのは、若きレーサー、轟鷹也(とどろきたかや)。
彼はもともと自作マシンでレースに挑戦していたんですが、
事故で夢を絶たれかけます。
しかし、自動車メーカー・香取モータースのサポートを受けラリーに参戦、
ラリードライバーとして世界中を転戦していきます。
自らも開発に関わったマシン「トドロキスペシャル」で、
世界初の日本製スーパーカーによるF1制覇を目指すその姿は
まさに当時の少年たちが憧れる「熱血」そのもののキャラクターでした。
作中に登場する「トドロキスペシャル」もタイヤが8輪ある個性的なマシンで、
昭和のアニメらしいぶっとんだデザインが最高にカッコいいです。
この八輪マシンでレースに挑む鷹也の姿に、
当時の子どもたちは夢中になったことでしょう。
ヒロインや家族といった鷹也を支えるキャラクターたちも
魅力的で、レースの緊張感と仲間たちとのドラマが作品を盛り上げていました。

制作スタッフも豪華です。
音楽を担当したのは『宇宙戦艦ヤマト』でも有名な宮川泰さん。
作品全体の熱さ、ドラマチックさをさらに引き立てるサウンドが印象的です。
また、監督は前期がりんたろうさん、後期が西沢信孝さんと、
いずれも東映アニメーションの中核を担った実力派。
脚本陣には辻真先さん、上原正三さん、藤川桂介さんなど、
有名な名前がずらりと並びます。
キャラクターデザイン原案は杉野昭夫さん、
そしてマシンのメカニックデザインは小林檀さんが担当。
まさに盤石の布陣です。

当時のアニメ界では、スーパーカーを題材にした作品が乱立していましたが
どれも半年以内で終わってしまうものがほとんど。
そんな中で『アローエンブレム グランプリの鷹』が44話も続いたというのは
作品の完成度と人気の高さを物語っています。

現在ではDVDや一部動画配信サイトでも視聴できるので、
気になった方はチェックしてみるのもいいかもしれません。
当時の熱気や、泥臭いまでの情熱に触れることができ、
スーパーカーブームを知らない世代でも
きっと琴線に触れるものがあるはずです。

■昭和のスーパーカーブームについて

1970年代後半、日本では「スーパーカーブーム」と呼ばれる
一大社会現象が巻き起こりました。
フェラーリやランボルギーニといった高性能なスポーツカーが
子どもたちの間で絶大な人気を博し、大人も巻き込むほどの
熱狂を生み出したのです。
このブームは漫画やイベント、メディア展開を通じて広がり
今でも当時を懐かしむ声が絶えません。

スーパーカーブームのきっかけとなったのは、
1975年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった
池沢さとし氏(現・池沢早人師)による漫画『サーキットの狼』でした。
主人公・風吹裕矢がロータス・ヨーロッパを駆り、
さまざまなスーパーカーとレースを繰り広げるこの作品は、
実在するスーパーカーをリアルに描写していたため
読者の心を強く惹きつけました。
漫画の人気は瞬く間に広まり、子どもたちの間では
スーパーカーへの憧れが一気に高まりました。

その流れを受けて、各地でスーパーカーイベントが
開催されるようになります。
特に1977年5月、東京晴海国際貿易センターで開催された
「スーパーカー・世界の名車コレクション」は、
4日間で46万人もの来場者を記録し、スーパーカーブームの
頂点を象徴するイベントとなりました。
さらに、テレビ番組『対決!スーパーカークイズ』や、
スーパーカーを題材にしたアニメ『アローエンブレム グランプリの鷹』の
放送も始まり、スーパーカーはますます広く知られるようになったのです。

このブームの中心にいたのは、何と言っても子どもたちでした。
彼らの間では、スーパーカーのミニチュアモデルや
消しゴムが爆発的に流行し、特に「スーパーカー消しゴム」は
学校で大人気となり、ボールペンで弾いてレースをする
「カー消し遊び」が全国の小学校でブームとなりました。
あまりに熱中するあまり、学校によっては
スーパーカー消しゴムの持ち込みを禁止するところも出るほどでした。

また、子どもたちは実際のスーパーカーを見るために
カメラを片手にディーラーや展示会に押し寄せました。
展示された実車に夢中になるあまり、エンブレムを盗んでしまうという
事件まで起こったほどです。
当時の子どもたちにとって、スーパーカーは
単なる憧れではなく身近な夢そのものだったのです。

しかし、ブームには終わりが訪れます。
1978年頃からスーパーカーショーの来場者数が減少し、
1979年には『サーキットの狼』の連載も終了しました。
1980年にはスーパーカーを扱っていた有名ディーラー、
シーサイドモーターが倒産するなど、ブームは急速に
沈静化していきました。

ブーム終焉の背景にはオイルショックによる経済不況や、
自動車に対する排ガス規制の強化といった
社会的な要因がありました。
また、スーパーカーは価格が非常に高く、
当時の一般家庭が購入できるものではなかったため
子どもたちの憧れがそのまま販売に結びつくことは
難しかったのです。
さらに、スーパーカーは日常の移動手段としては
実用性に欠ける側面もあり、次第に現実との
ギャップが浮き彫りになっていきました。

それでも、1970年代のスーパーカーブームが
日本の自動車文化に与えた影響は計り知れません。
当時スーパーカーに憧れた少年たちの中から、
後に自動車業界に進む人も現れ、自動車への情熱を
育む土壌となったのです。
また、クルマという存在が単なる移動手段にとどまらず
夢やステータス、エンターテインメントの象徴であることを
広く知らしめた点でも、スーパーカーブームの
意義は大きいと言えるでしょう。

現在でも、当時のスーパーカーたちは
「クラシックカー」として高い人気を誇り、
各地で開催されるイベントや展示会には多くのファンが集まります。
1970年代のあの熱狂は、形を変えながらも
確かに今の日本に息づいているのです。

【グリスタについて】

グリスタは超合金ホビーの中古買取専門店です。

超合金ロボットフィギュアを専門に、その多岐にわたる様々な超合金の商品を買取しています。

買取方法は全国どこからでも申し込みできる宅配買取の方法をとっており、

お客様からも好評の声をいただいております。

お問合せは082-207-0681 まで!深夜1時まで営業中です。

~インフォメーション~

実店舗もございます。

中古でも当店の商品は、商品チェック、クリーニング、そして痛まないように

ラッピングをしていますので、ご安心してお求めください。
超合金が好きな方のご来店、心よりお待ちしています!
買取り、そして販売ともに合わせてご利用いただけますようお願いいたします(#^.^#)

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広島県広島市安佐南区古市に店舗がございます。詳しくはコチラを。

[買取アイテム]
超合金、超合金魂、DX超合金魂、DX超合金、METAL BUILD、METAL ROBOT魂、
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魂SPEC、グリップキャラクター、超真合金、超真合金グリップ、Z合金ジンクロン(ブルペット)、
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ダイキャスト、アークロン、マグネモ、ビクトラー合金、ダイカモデル、グッドモデル、アンドロ合金、

MAX合金、ブレイブ合金、:ダイナマイトアクション! 、メタル・アクション、群雄(GN-U)-「鋼」など

[対象アニメ]
ガンダムシリーズ、マクロスシリーズ、装甲騎兵ボトムズ、メガゾーン23、機動警察パトレイバー、

バブルガムクライシス、戦国魔神ゴーショーグン、銀河旋風ブライガー、銀河烈風バクシンガー、

超獣機神ダンクーガ、銀河疾風サスライガー、宇宙戦士バルディオス、獣装機攻ダンクーガノヴァ

マジンガーZ、超者ライディーン、大鉄人17、創聖のアクエリオン、超電磁ロボ コン・バトラーV、

UFOロボ グレンダイザー、大空魔竜ガイキング、ゲッターロボシリーズ、新世紀エヴァンゲリオン、
無敵超人ザンボット3、鉄人28号、超電磁マシーン ボルテスV、伝説巨神イデオン…………

 

[対象メーカー]

バンダイ、永大、ユニファイブ、ブルマァク、フジホビー、ウッド、タカラトミー、タケミ、中嶋製作所、

タカトクトイス、クローバー、ヨネザワ、野村トーイ、アーク、丸越、K.K.プラモデル、イマイ、

ウイルビィ、マックスファクトリー、シーエムズコーポレーション、エヴォリューショントイ、やまと

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[宅配買取サービス対象地域]
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