シャルロット・デュノア
【名前】 シャルロット・デュノア(Charlotte Dunois)
【声】 花澤香菜
【出身国】 フランス
【身長】 154㎝
金の髪に紫の瞳を持つ、中性的な顔立ちの美少女。
髪を首の後ろで束ねており、一見ショートカットに見えるため、ボーイッシュな印象を与える。
どちら かと言うと華奢な体型だが、割と巨乳である。
【所属クラス】 IS学園1年1組に所属。
【所属クラブ】 料理部
【IS適正】 A
【派閥】 シャルロッ党
【キャラクター】
本作のヒロインの1人で、フランスの代表候補生。
初登場時は男装し、『一夏』の他にも存在した男性操縦者という触れ込みで、「シャルル・デュノア」を名乗ってIS学園に転入してきた。
デュノア社の社長の実子だが愛人との間に生まれた娘。
2年前に母親が死亡した後、デュノア家に引き取られたが事実上居場所がなかった。
その後、たまたまIS適性が高いことが判明したことから、自分の意志と関係なくIS 開発のための道具として扱われてきた。
IS学園へ転入したのも、デュノア社がIS開発の遅れによる経営危機に陥ったため、数少ない男性の操縦者として世間 の注目を集めることで会社をアピールするとともに、『一夏』に接近して彼とそのISである「白式」のデータを盗め、という社長命令によるものであった。
当初、男同士ということで『一夏』と部屋も同室となり、訓練や私生活を通して友情を深めていたが、間もなくアクシデントにより女性であることがバレて しまう。
『一夏』へ真相を告げて学園を去ろうとするが、彼の説得で思いとどまり、同時に自分の居場所を作ってくれた『一夏』に好意を抱くようになる。
初めは本名を『一 夏』だけに明かしたが、その直後、実家と決別して本来の名と性別で再入学を果たしたため、あらためて『一夏』によって「シャル」という愛称を付けられる。
再入学後は『ラウラ』とルームメイトになり、年頃の少女の感覚に疎い『ラウラ』の世話を焼いたりして良好な関係を築いている。
街に出ると周囲の人々が思わず見とれるほどの美少女なのだが、中性的なところがあり男装すると違和感なく美少年に見ら れるため、女性として再入学した後は次第にそれを気にしており、外見が小柄で神秘的な美少女である『ラウラ』を羨ましがってい るところがある。
穏和で控え目な優等生で人当りも良く、ヒロインの中では珍しく『一夏』とも初対面時から関係は良好。
だが、まれに嫉妬のあまり暴走することがあり、『一夏』によると「怒らせると一番怖い」。
人付き合いでは常に場の空気に 気を配っており、きわめて常識的な性格であるため、個性の強い他のヒロインの面々のフォローに苦心するはめになることも多い。
反面、場の空気を読むことに 長けているせいか、『一夏』へアプローチするタイミングを掴むことがうまく、結果的に抜け駆けのような形になることも多いため、その点で他のヒロインの面々か ら警戒されている。
【搭乗IS】
デュノア社製第2世代IS「ラファール・リヴァイヴ(疾風の再誕)」に独自のカスタマイズを施した「ラファール・リヴァイヴ・カスタムII」を乗機とする。
具体的には機体色がオレンジになっており(通常機はグリーン主体)、基本武装の一部の代わりに追加武装の搭載領域を2倍以上に増やしている。
このため搭載武装は20を超えており、戦闘と同時進行に適宜武装を呼び出すシャルルの特技「高速切替(ラピッド・スイッチ)」によって距離を選ばず戦うことが可能。
切り札はシールドに内蔵されたパイルバンカー「灰色の鱗殻(グレー・スケール)」、通称盾殺し(シールド・ピアース)の通り、第2世代では最高クラスの威力を誇る。
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