巴マミ

魔法少女まどか☆マギカ フィギュア買取り

巴マミ

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『巴マミ(ともえ -)』とは、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物である。

まどか☆マギカの外伝漫画『魔法少女おりこ☆マギカ』、『魔法少女かずみ☆マギカ 〜The innocent malice〜』、『魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜』にも登場する。

担当声優は「水橋かおり」さん。

 

概要

主人公の『鹿目まどか』と同じ見滝原中学校に通っている3年生。

魔女の結界に巻き込まれたまどかと『美樹さやか』の窮地を救い、2人の相談役となり魔法少女の存在と契約することの覚悟を説く。

魔法少女の中では珍しく、他者を魔女とその使い魔の脅威から守るという信念で戦い続けたため、まどかとさやかに大きな影響を与えた。

しかし、2人の前では頼れる先輩を演じていたものの、一方で心の内に強い不安や孤独を抱き続けていた。

まどかとの会話により不安を払拭するが、直後の「お菓子の魔女」との戦闘でまどかとさやかの眼前で頭部を食い千切られるという呆気なくも凄惨な最期を遂げた。

魔法少女の象徴的な人物であり、彼女の退場によって『まどか☆マギカ』における魔法少女となることの重さや物語の本質が明かされる。

 

外見(魔法少女)

金髪を縦ロールにしていて、花形のヘアアクセサリーをつけており、制服姿では黒いストッキングに白い靴を履いている。

キャラクターデザインを起こした「岸田隆宏」さんによると、『志筑仁美』と見た目が被らないよう特徴的な部分が強調されているとの事。

キャラクター原案の「蒼樹うめ」さんは、最初に怖い先輩魔法少女であるかのように登場することを考慮し、少し大人げな顔つきを意図してデザインしたとしている。

ソウルジェムの色はオレンジで、変身時は右側頭部の髪飾りの留め具部分に装着される。

魔法少女としての姿は武器であるマスケット銃から連想してデザインされており、中世ヨーロッパの砲撃手をモチーフとした、ブラウスとスカートにベレー帽やコルセットを組み合わせたクラシカルな形状となっている。

 

戦闘能力

マミの戦闘描写は、テレビアニメの脚本段階では機械的に戦う印象であったが、映像では優雅に踊りながら戦うアクションシーンとなっている

脚本家の「虚淵玄」さんはマミのマスケット銃を連射も可能な魔銃であるという想定で書いていたが、映像化する過程でマスケット銃は単発だということになり、魔法で無数のマスケット銃を出現させて戦うという戦闘スタイルが確立された。

「虚淵玄」さんによれば、マミの能力の本体は黄色いリボンを用いて対象の拘束や切断を行う拘束魔法であり、魔法銃はリボンと併用する上で有効な武器を後付けの能力として得た結果である。

 

マミる

第3話にて「お菓子の魔女」シャルロッテに敗北する場面は、先の展開でマミの内面を見せて視聴者の感情移入を誘い、迷いを振り払った彼女が華麗に戦う姿を見せた後で、不意打ちに対応できなかったマミが首から上を食いちぎられ死亡するという段取りで描かれており、その悲惨な最期の状況は視聴者に強い印象を与えた。

こうした最期を意味して、ネット上では「マミる(マミった)」というインターネットスラングも生まれ、この言葉は『現代用語の基礎知識』2012年版の若者用語のページに「悲惨な死に方をする」という意味で掲載された。

また、BD/DVD第2巻のオーディオコメンタリーで出演者がこの言葉を使うなどスタッフや出演者にも認知されている。

 

 

 

 

 

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