中野 梓

けいおん

中野 梓(なかの あずさ)

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声は「達彩奈」さん、英語版は「クリスティーン・マリー・カバノス」さん。

「桜が丘高校」在籍、1年2組から2年1組へ進級、3年時のクラスは不明。

パートはリズムギター、サブコーラス、「けいおん!highschool編」ではボーカル、リードギターを担当した。

11月11日生まれの蠍座。

小柄な体格でやや青みがかった黒髪のロングツインテールが特徴。

唯たちが桜高軽音部に所属していた時の唯一の後輩。

唯たちの1学年下で『』とは同学年。

唯たちの卒業後は『』の後を継いで部長に就任。

「highschool」では主人公をつとめた。

真面目な性格で『』と並び、軽音部の緩い雰囲気を引き締める常識人だが、ややシニカルで毒舌家な面もあり、『律』に陰口を聞かれてしまいお仕置きされたりしている。

両親がジャズバンドをやっていた影響で小学生のときからギターを学んでいるため、入部した時点でも演奏技術は確かなものがあり、知識もそれなりにある。

そのため、ジャズ研の友人『』からの評価も高い。

新入歓迎ライブを見て感動し、さらに『』の演奏に憧れて入部したが、あまりにも技術面に弱すぎたので、逆に『梓』が彼女にそれらを教える立場になっている。

そして、軽音部でも部員をまとめようとする『澪』のことを次第に慕うようになる。

 

『唯』には「あずにゃん」の愛称で呼ばれているが、本人は「変なあだ名を付けてくる」と言って、その呼ばれ方はあまり気に入っていない様子。

また『唯』には抱きつかれたりしてかわいがられており、そのことに困惑する中で『唯』に対して率直に物を言ったりしているが、彼女が熱を出した時には非常に心配するなど『唯』を慕う気持ちも全く冷めていない。

いじられたり、からかわれたり、その度が過ぎると突然激高することも。

しかし『唯』がそのリアクションを非常に気に入っているため、抱きつかれたり、さまざまな手段でいじられる。

また唯たちの大学の合格祈願のために、お賽銭千円札を使って心の底から全力で祈っており、先輩想いな一面を見せていた。

 

入部当初はその性格から、部内の緩んだ雰囲気を快く思っておらず、思わず激昂してしまうが、その後も練習したいという考えは変わらないものの、次第に唯たちと打ち解け、いつしか自身の後輩の新入部員が入部しなくても唯達5人だけでいいと言えるほどに軽音部への愛着を見せるようになる。

また唯達の卒業にはその悲しさを吐露したが、直後に唯達の方から『梓』のために作った曲、「天使にふれたよ!」の演奏を贈られる。

 

本人はギターにムスタングを使用する理由について「手が小さいので、ネックが細いものを選んだ」としている。

また『唯』が『澪』のベースに「エリザベス」と名付けた際に、自分のギターをムスタングという機種名から「むったん」と名付けた。

 

音楽に対しては、前述のように『唯』はじめ先輩らを眩しがらせるほどのひたむきさを持っている。

勉強や運動においてもそこそこ良いとされる。

非常に日焼けしやすい体質で、夏場は日焼け止めを塗ってもすぐ肌が浅黒くなり、そのたびに周囲に「誰?」と聞かれてしまう。

 

「highschool」では唯たちの卒業後、軽音部の部長を引継ぎ、『憂』と『純』が入部するも、『さわ子』の「4人いなければ廃部」の事実を知り、入部者を集めるべく奮闘。

新入生歓迎会において弾き語りを行うが、散々な結果に終わり自らのふがいなさに落ち込むことに。

 

その後、『斉藤菫』、『奥田直』が新入部員として軽音部に入り、廃部は免れ新バンド「わかばガールズ」を結成した。

また、弾き語りも合宿で『さわ子』のボイストレーニングを受けて上達し、「わかばガールズ」のボーカルとして活動することになる。

当初は「唯先輩達が驚くようなクラブにしてやる」と髪型を『澪』のマネをするなど意気込んでいたが、後輩たちに正面から向き合うのを忘れてしまい気持ちだけが空回り。

そのため、唯達がいた頃に比べて少々コミカルな姿が多く描かれている。

また、部活で悩んでしまった際、よく『唯』に相談したりしている。

しかし、昨年のライブDVDを見たときの『菫』と『直』の反応を見て「自分は何をやっていたんだろう」と感じ、「放課後ティータイムよりもいいバンドを作る」より「わかばガールズの部長として活動する」ことを決意し、文化祭におけるステージを成功させた。

 

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