田井中 律

けいおん

田井中 律(たいなか りつ)

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声は「佐藤聡美」さん。英語版は「カサンドラ·モリス」さん。

「桜が丘高校」在籍、1年2組から2年2組、3年2組へ。卒業後「N女子大学」へ進学。

パートはドラムス、サブコーラス。

8月21日生まれの獅子座。

桜が丘高校軽音部時代は1年から3年まで部長を務める。

『唯』と『紬』と『さわ子』からは「りっちゃん」と呼ばれている。

茶色の前下がりショートカットに黄色のカチューシャをし、おでこを出している。

冬の制服ではボタンの前を空けてブラウスの裾を出している。夏の制服ではベストを着ない。

軽音部メンバーの中で唯一、最初から軽音部に入部することを決めていた。

指でちまちまするような細かい楽器が苦手という理由からドラムを担当する。

機種はヤマハ・ヒップギグで、シンバル類はZildjian(ジルジャン)を使用している。

テレビシリーズでは憧れのドラマーとして、過激なパフォーマンスで有名な「ザ・フー」の『キース・ムーン』の名を挙げている。

ドラムの腕に関しては活きが良くパワフルとのことだが、走り気味だと評されることも多く、同じリズム隊である『澪』はリズムをキープするのが大変だと語っている。

『唯』と同様、部活でほとんど練習しようとしないため『梓』や『澪』によく怒られるが、家では練習している模様。

『澪』と同様ボーイッシュな口調で話し、振る舞いはストレートかつ大雑把。

とても社交的な性格で、部内の空気を明るく盛り上げることもあれば、周囲への細やかな気配りも忘れず、軽音部のことをちゃんと考える部長らしい一面も見せる。

『唯』とは馬が合い、共にボケをかましたりハメを外し過ぎて周りの人間達によくツッコミや説教を入れられており、『澪』からは殴られることさえある。

前述の大ざっぱな性格もあって、よく部活動に必要な届出を忘れては『澪』や『和』に叱られている。

『澪』をいじることが多いが、逆にいじられたり振り回されたりすると弱く、『澪』がいなくなると寂しがるなど繊細な一面もある。

テレビシリーズでは原作に比べ、周囲にツッコミを入れる描写が多い。

テレビシリーズ第2期では大ざっぱでちまちましたことが苦手な反面、ミシンは苦手でもボタン付けが得意で、軽音部メンバーに手料理を振る舞ったりと、家庭的な一面も描かれた。

苦手科目は「体育以外」の勉強全般で、大学入試に合格したときは『梓」に裏口入学を疑われるほど学力が良くないようである。

だが、テスト前になると『澪』を頼って勉強をすることが多く、毎回赤点を回避している。

 

『澪』とは小さいころからの幼馴染で、スキンシップかわりに良く『澪』をいじる。

いじりの度が過ぎるとゲンコツで制裁を受けたりもするが、互いに親友といえるほど仲が良く、互いが別の誰かと仲良くするのを意識する様子も作中描かれてた。

知り合った頃は『澪』への興味からちょっかいを出していたが、小学4年生のときに、『澪』が自分の書いた作文を全校集会で発表する状況になった際、恥ずかしがり屋の彼女のために発表に備えて2人で特訓したことを機に親しくなる。

だが、『澪』の恥ずかしがり屋の悪化の原因の一つは『律』のちょっかいであることも、作中で語られている。

 

本人は前髪を下ろした自分の姿にあまり自信がないらしく、自宅にいるときや大学に進学後はゴムを使って前髪を頭のてっぺんで縛っている。

持ち運びが困難なドラムス担当のため、テレビシリーズや「映画けいおん!」で学内以外で演奏をする際は、その場にあるドラムスを借りて演奏していることが多いが、ドラムスティックだけは持ち歩いている。

 

 

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