琴吹 紬

けいおん

琴吹 紬(ことぶき つむぎ)

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声は「寿美菜子」さん、英語版は「シェルビー·リンドレー」さん。

「桜が丘高校」在籍、1年2組から2年2組、3年2組へ進級。

卒業後「N女子大学」へ進学。

パートはキーボード、サブボーカル、サブコーラス、作曲。

7月2日生まれの蟹座。

半円状の太い眉毛が特徴で、髪はウェーブのかかった癖っ毛のロングヘアで、金髪に近い明るい色をしている。

肌の色は、原作では他のメンバーと変わらないが、テレビシリーズではより色白に描かれている。

大企業の社長令嬢で家には執事がおり、各地に別荘を所有する。

』がギターを購入したレコード・楽器店の「10GIA」や、軽音部員が一時期アルバイトに就いていた喫茶店は父の企業に属している。

通称「ムギ(ちゃん)(先輩)」。

性格はおっとりとして温厚で、基本的にお嬢様らしいていねいな言葉遣いで話す。

軽音部の緩い雰囲気にも問題なく適応するノリのよさもあるが、『唯』や『律』とは違い、悪ノリすることは少ない。

だが、お嬢様的圧力を発揮することもあり、行きつけの楽器屋に25万円のギターを値切ったり、無言で威圧して修理代を無料にさせるなど、楽器屋も『紬』には頭が上がらないようである。

他、原作では『澪』との電話中に話しかけてきた執事を「斉藤!!今電話中なのよ、静かになさい!!」と怒鳴りつけていたりと、真のお嬢様であることがわかる。

成績は『』と同じぐらい優秀。

合唱部に入るつもりで訪ねた軽音部の部室で、『澪』と『』の駆け引きを気に入り軽音部に入部。

当初は他のメンバーより一歩引いた位置から見守り、唯達とのやり取りを見て楽しんでいることが多かった。

しかし時間の経過とともに、自分から進んでそういうやり取りに乗るなど、面白いと思うこと・やりたいと思うことをどんどん実行に移す積極的で好奇心旺盛な面を見せるようになっている。

テレビシリーズでは「庶民の文化」やそれを含めた「普通」への憧れがさらに強調されている。

自分の家柄を自慢することはしないが、お嬢様育ちゆえの価値観のずれから他の部員達を戸惑わせることもある。

「映画けいおん!」では、他の軽音部のメンバーが自分の楽器を持っていくことを羨ましく思い、数日後には日本からロンドンに愛用のキーボードを空輸してもらっている。

「大学編」では自立しようと琴吹家に学費以外の仕送りを断ってアルバイトに明け暮れようとする描写がある。

 

4歳のころからピアノを習っていてコンクールでの受賞歴もあり、キーボードの腕は確か。

キーボード以外では『梓』のムスタングに興味を持ち、後に『』の指導でギターを習い、『梓』に上達の早さを評価される。

さらにテレビシリーズでは軽音部オリジナル楽曲は全て紬が作曲したという設定になっている。

テレビシリーズでは自宅でカメを数匹飼っており、『梓』と共にトンちゃんの世話係を買って出る。

部活の時間をティータイム化した根源とも言える存在で、1つ最低5万円はする食器を始めとしたティーセットと他の企業から頂いている超高級品のお菓子を部室に持ち込み、部員や来客に自ら振る舞う。

大学では、寮に住んでいることから、ティーセットや高級お菓子を用意できないため、自分で購入した菓子類を仲間達に振る舞っている。

特に駄菓子がお気に入りのようで、500円で一抱えほども買えたと喜んでいた。

百合にただならぬ興味関心があることを示唆する描写が作中多く、『澪』と『律』、『唯』と『梓』のじゃれあいを見てうっとりとしている。

他人の思考を読んでいたり、その場の空気を感じ、それに合わせた行動をとっていると思われるシーンが多い。

外見や言動は可愛らしい少女そのものであるが、約17kgもあるキーボードをソフトケースに入れ肩に担いで登校したり『唯』が思わず取り落としそうになるほど重いアンプやドラムセットも軽々と運ぶなど人並み外れた強い腕力がある。

テレビシリーズではサスペンス好きな一面も覗かせている。

 

 

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