空の境界

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空の境界

空の境界』(からのきょうかい)は、「奈須きのこ」による日本の長編伝奇小説、および同作を原作としたドラマCD、アニメ、漫画。

サブタイトルは「the Garden of sinners」。

略称は「らっきょ」。

イラストは「武内崇」が担当している。

 

あらすじ

1995年、不可解な事件に関わってしまった少女「両儀式」と、彼女の周り人物達や謎の「力」をめぐる物語。

事故による数年間の昏睡から目覚めた式は、モノの“死”が視える力を体得していた。

だが力と同時に発現した“殺人衝動”に駆られ、式はナイフを片手に夜の街を徘徊するようになる。

そんな式に、常識の域を逸脱した数々の“怪奇”が押し寄せて行く。

 

概要

1998年10月から『空の境界式』の題名で、web小説として奈須と武内の同人サークル「竹箒」のホームページ上に掲載されたのが初出になる。

2001年、奈須と武内が所属していた同人サークル「TYPE-MOON」が製作した『月姫PLUS-DISC』に第1章 – 第4章が収録された。

同年12月30日、コミックマーケット61において、関係者のみに公開されていた第6章・第7章を含む全7章を同人誌として全2巻で刊行。

2002年8月9日には、『第一章』のドラマCDが発売。

その後、講談社ノベルスより2004年6月8日に一般書籍として全2巻で刊行。

同日発売された5000部限定の愛蔵版は9,800円という高値であり場がら、予約開始から僅か2時間で完売した。

また、2007年11月15日から2008年1月16日にかけて、講談社文庫より文庫版が全3巻で刊行された。

2006年12月には「ufotable」による劇場アニメ、全7部作の製作が発表された。

2007年12月1日の『第一章』を皮切りに順次公開され、2009年8月8日には最終作の『第七章』が公開。

さらに、2010年12月18日から一週間限定で『終章/空の境界』が公開された。

なお、全7部作のすべてがDVD化され、後に終章とともにBD化され、全7部作合計の興行収入は3.6億円を記録し、DVD出荷枚数は75万枚を突破した。

2013年には『第一章』の3Dアニメ版、『未来福音』のアニメーション化も公開されている。

『未来福音』の来場者特典として、新作書下ろしとなる『終末録音』が配布された。

 

フィギュア

Fate』や『月姫』などの人気作を生み出した『TYPE-MOON』の「奈須きのこ」作品だけあって、『グッドスマイルカンパニー』や『コトブキヤ』などの多くのメーカーからフィギュアが作られいる。

アニメの販売元でもある『アニプレックス』からもフィギュアが販売された。

その他『一番くじ』からもフィギュア化されており、イベントなどでもそのガレージキットが高い人気を博している。

 

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