平沢 憂

けいおん

平沢 憂(ひらさわ うい)

けいおんhigh_002

声は「米澤円」さん、英語版は「ザンシ·フイン」さん。

「桜が丘高校」在籍、1年2組から2年1組へ進級。3年時のクラスは不明。

バンド「わかばガールズ」ではギターを担当。

2月22日生まれの魚座。

身長154cm、体重50kg、血液型はO型。

』の2歳年下の妹で、早生まれのため学年は1学年下。

姉の『唯」がだらけがちなのと対照的に、幼いころから面倒見が良く、真面目で礼儀正しい性格。

原作の第2巻、アニメ一期の第8話から「桜が丘高校」に進学。

『唯』が在学中は部活はしておらず、折に触れて唯たちの活動をサポートしていたが、唯たちの卒業後、『』と共に軽音部に入部。

数日練習しただけでギターを『唯』よりもうまく弾きこなして周りを驚かせるなど、とても器用で要領の飲み込みが早い。

それに加えて成績も優秀で真面目に勉強しており、1学年上の姉に試験勉強を教え、赤点を回避させている。

ピアノ(オルガン)も弾けるようで、『』のギターと『純』のベースに合わせてオルガンを弾くシーンが描かれている。

ちなみに、このとき引いていた曲は「むすんでひらいて」。

 

軽音部に入部後もギター経験者の『梓』や『さわ子』が驚くほどのその天才ぶりを発揮する。

その腕前は、指が6本ないと引けないはずの曲を弾いてみせるなど、人知の範疇を超えるほど。

家事に関しても万能で、留守がちな両親に代わって家事をこなすなど、非常に「出来た子」。

生真面目で、体調を崩したときでも家に来た軽音部のメンバーにお茶を出そうとするほど。

ただし、本質的には『唯』と同様に無邪気で人懐っこく、『』のことも人前ではさん付けで呼んでいるが、それ以外では幼い頃と変わらず『和ちゃん』と呼んでいる。

「highschool」では、『紬』に代わって、部活のティータイムのときに、自分で焼いたケーキや洋菓子などを軽音部のメンバーに振舞っている。

その他バッティングセンターにて、隣でバットを振っていた男の子への父親のアドバイスを聞いただけで、ホームランを打ったという逸話もある。

このとき、友人の『純』に、「憂って、こういうところがあるよね」とぼやかれたのが印象深い。

 

『唯』の笑顔を見ることに幸せを感じており、だらけた『唯』の面倒を積極的に見るなど姉思いの優しき妹で、姉妹仲は「溺愛」といって差し支えないほど極めて良好。

ただし『唯』と離れて暮らすようになってからはある程度干渉を控えている様子が伺える。

卒業後の進路も考えて決めると言っており、姉離れの兆しを見せた。

このとき『さわ子』に「何が何でもN女子大(『唯』の進学校)に行くと思ってたわ」と驚くシーンが描かれ、『憂』の姉への溺愛ぶりがうかがえる。

 

髪型は幼少時からいつもポニーテールにしているが、髪を下ろすと外見は『唯』と瓜二つになる。

漫画原作では髪飾りを付けていないことが多いが、アニメでは幼少時や第9話にて水色のリボンを用いていた以外は、必ず黄色い紐状のリボンで結えている。

『唯』が風邪をひいて、身代わりに『唯』に変装してほかの軽音部メンバーの前に現れたときには、胸のサイズの違いで見破った『さわ子』以外、誰も憂だと気付かなかった。

ちなみに『憂』のほうが大きい。

「college」と「highschool」の両方に、写真や回想、カメオを除いて、1エピソードに関わるかたちで登場した唯一のキャラクターである。

 

[table id=24 /]

けいおん 買取り実績

けいおん のうんちく

電話相談 お問い合わせフォーム