霧雨魔理沙

東方Project フィギュア買取り

霧雨魔理沙

『霧雨魔理沙(きりさめ まりさ)』とは「上海アリス幻樂団」制作の「東方Project」作品内のキャラクターであり、「東方Project」のもう一人の主人公にして脇役・サブキャラ。

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「弾幕は火力」をモットーとする普通の魔法使い。

概要

魔法の森に住む人間の魔法使いで、身長は「成長期の10代前半の少女達」としてはやや低いグループ。

種族魔法使いの『アリス』や『パチュリー』と違い、魔法を使うだけの普通の人間である。

「求聞史紀」では人間でこれほど魔法を使いこなす者は珍しく、種族魔法使いになるかもしれないとされている。

永夜抄」などで不老不死や不老長寿に興味を示していたが、種族魔法使いを志しているかは不明。

スピードとパワーはあるが、体術は余り得意ではない。

口癖は「派手でなければ魔法じゃない。弾幕は火力だぜ」、また「弾幕はパワーだよ」という発言を「永夜抄」でしており、こちらが引用されることも多い。

本編でも一貫してパワー重視の機体となっており、ゲーム中は移動速度が速く、やや精密な操作がしにくい。

またショットは攻撃力と貫通力に優れるが攻撃範囲は狭めなことが多いのが特徴。

得意技は極大レーザー「マスタースパーク」。

原作での初登場は第2作目・「東方封魔録」の4面ボス。

『魅魔』の手下として現れ、時間稼ぎのために戦う。

それ以降は『霊夢』と同じく、「東方文花帖」・「ダブルスポイラー」・「妖精大戦争」・「弾幕アマノジャク」を除いた全ての作品でプレイヤーキャラとなっている。

初登場が第2作目であった関係上、霊夢より登場回数が僅かに少なかったが、「妖精大戦争」において「おまけボス(EXボス)」として登場したことにより、霊夢と並び登場回数最多キャラとなった。

各ゲームアプリケーションのアイコンは魔理沙が担当し、霊夢がタイトル画面を担当している。

 

容姿

年齢は明らかにされていないが「少女」とされている。

髪型は、ウェーブのかかった、金髪のロングヘアー。

デザインは作品によって変化しているが、「黒系の服」という服装は共通しており、黒い服を着ているのは、汚れが目立たないから。

全体的には白と黒のカラーリングになっているが、「稗田阿求」著「幻想郷縁起」にも黒い服装に黒い帽子と書かれているように作中では黒ばかり強調されている。

紅魔郷」では『パチュリー』、「妖々夢」では『幽々子』、「萃夢想」では妖夢と『萃香』、「永夜抄」では妖夢から、それぞれ「黒いの」と呼ばれている。

黒色の先がとがった帽子(魔法使いの帽子)を着用していて、帽子やスカートには様々な小物を入れて隠し持っている。

 

性格

ひねくれ者な上に性格が悪いが、根は真っ直ぐで努力家。

何処へ行っても迷惑がられるが、実際に迷惑な行動も多い。

魔法使いなので魔法を使う妖怪と相性が良いが、それらにはあまり好かれてはいない。

蒐集癖があり物が捨てられないが、それらの一部は『森近霖之助』が引き取っている。

幼少の頃に霖之助から受けた影響で、鉄くずなど金属を集めるようになっている。

他にもどこからか集めてきたグリモワール(魔導書)やマジックアイテムを多く所持しているが、集めることに意義があると思っていて使っておらず、また整理が出来ない性格のため、家の中はアイテムで散らかり放題になっている。

喋り方の特徴として、語尾に「〜だぜ」「〜か?」等をつける口調が多い。

一人称は「わたし」か「私」。

 

生業

魔法の森の中で自宅兼魔法関係の何でも屋「霧雨魔法店」を開いているが、立地が悪い上に留守がちなので全く繁盛していない。

「三月精」 第2部の第9話で訪れた光の三妖精が、初めて店に直接訪れた客らしい。

このとき魔理沙は、自分が定期的に「博麗神社」に訪れているのは霊夢のところにやって来る妖怪退治の依頼を勝手に横取りするためだと話している。

「魔法使い」以外にも「考古学者」をしているが、「幻想郷縁起」では「もう一つの仕事が泥棒稼業」と書かれており、本人は「自分が死ぬまで借りていくだけだ」として正面から堂々と盗掘をしている。

 

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