ユウキ
「ユウキ」とは、小説をはじめとした、アニメ、ゲームなどの作品群『ソードアート・オンライン』、『マザーズ・ロザリオ』のメインヒロインである。
キャラクター
本名は「紺野木綿季」 、15歳の少女で5月23日生まれ。
出生時に輸血用血液製剤からHIVに感染し、15年間闘病を続けてきた少女。
両親と双子の姉はAIDSによりすでに他界しており、天涯孤独の身で、自身もAIDSの発症により入院。
医療用VRマシンであるメディキュボイドの被験者になり、それ以来3年間を仮想世界で過ごしてきた。
一人称は「ボク」、『ALO』において「絶剣(ぜっけん)」と呼ばれ圧倒的な強さを誇るプレイヤーで、二刀を使わなかったとはいえキリトを2度倒した唯一の人物。
種族は『闇妖精(インプ)』で、使用武器は黒曜石の刃を持つ極細の片手直剣。
その圧倒的強さから、アスナらにSAO生還者ではと疑問を持たれた。
外見
ゲーム内のユウキは赤紫の瞳に紫の髪のロングヘアーに、頭頂部に2本のアホ下が特徴的な、明るく闊達な笑顔が魅力的な小柄で元気な少女。
マザーズ・ロザリオ編
自分が所属するギルド、「スリーピング・ナイツ」のメンバーと共にとある目的を一緒に成し遂げてくれる強いプレイヤーを探すため、自分に勝利した人に11連撃の『OSS(オリジナルソードスキル)』を渡すという触れ込みで多くの人とデュエルを行っていたユウキ。
そして、キリトを破ったことに興味を持って対戦を挑んできた「アスナ」と出会い、その強さを認めたユウキは、「スリーピング・ナイツ」の最後の思い出作りを目的としたボス攻略戦の助っ人をアスナに依頼。
アスナの力を借り、仲間とともに見事ボスを攻略する。
しかし、ボス攻略を果たした後に、アスナに姉の面影を重ねていることに気付き、ALOから一旦姿を消した。
その後キリトの助言により、ユウキがいるかもしれない場所だと言われアスナが向かったのは、『横浜港北総合病院』。
ここでユウキはメディキュボイドという医療用のフルダイブシステムの被験者となっていたのだ。
ユウキはAIDSに発症してからの3年間は、ずっとメディキュボイドで–仮想世界で–過ごしてきた。
そのための超速反応とそれによる11連撃のOSSであった。
「スリーピングナイツ」は全員が、状態の差はあれど、それぞれの病気をもち、リーダーのユウキがAIDS末期の重態であったため、解散を予定していた。
木綿季に会いに来たアスナとの対話で、学校に行きたいともらした彼女はアスナやキリトの助力により、学校の授業への擬似参加、京都への擬似旅行などを果たした。
三月末の日曜日、最期はALO内で死ぬことを選んだユウキはアスナに11連撃OSS『マザーズ・ロザリオ』を託し、この世を去っていった。
その際、彼女の死を悼み、たくさんのプレイヤーが涙して彼女を見送った。
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