阿良々木 月火

物語シリーズ フィギュア買取り

阿良々木 月火 ~ホトトギスの少女~

【名前】 阿良々木 月火(あららぎ つきひ)

【声】 井口裕香

【身長】 156cm

【血液型】 B型

【容姿】

黒髪に、くりっとした灰色の瞳をもつ、大人しい外見の愛らしい美少女。

ちょくちょく髪型を変えるが、兄同様のアホ毛が一本生えていて、どんな髪型になってもアホ毛だけは健在。

 

【性格】

過激。

凶暴。

計算高い。

ブラコン。

 

【登場シリーズ】

本格的な初登場は「かれんビー」。

「つきひフェニックス」「こよみティー」のメインキャラクター。

 

【キャラクター】

中学2年生。暦の2人の妹のうちの下の妹で、姉の『火憐』と合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」という通り名を持つ。

「ファイヤーシスターズ」の参謀担当で、自称「正義そのもの」。

「するがデビル」で『火憐』が高校に進学してからは「ムーンファイヤー」として単独で活動している。

大人しそうな外見をしているが、実際は『暦』や『火憐』以上にピーキーで、その凶暴さは街中でも有名で、『暦』によると過去の「ファイヤーシスターズ」が絡む事件の大半は『月火』が事態を悪化させたことが原因らしい。

反面、瞬時に感情を抑えられる冷静さも持ち合している。

また交友関係が広く、『撫子』とも小学生の頃から交流があり、何度か自宅に連れてきていた。

家では和服を愛用しており中学では「着物が着られるから」という理由で茶道部に入っているが、『火憐』と違って普通にスカートやワンピースなどの いわゆる「女の子らしい」服も着る。

また、髪が伸びるのが早いためにころころと髪形を変えていたが、「よつぎドール」の時点で何かの願掛けのため、切るのを やめて伸ばしっぱなしにしている。

口癖は「プラチナむかつく」、「プチむかつく」からの派生なので、それほどむかついてはいないらしいが、明らかに憤慨している際に用いられている。

「阿良々木」家の末っ子として育ってきたが、実は人間ではなく『しでの鳥』という怪異が人間に擬態したもの。

『しでの鳥(しでのとり)』作中では主にホトトギス、不死鳥とも呼ばれる。

怪異としての特性は「不死」で、その不死性は吸血鬼をも凌駕するもので、ホトトギスの生態と同じく人間の母体に「托卵(憑依)」し、その子供として転生、生まれてくる。

生まれた「しでの鳥」は人間に擬態し、親の子供として自然に、そして完璧に振舞って生きていく。

怪異であることがバレないように、命に関わるほどでない傷はゆっくりと直すが、致命傷は一瞬で再生する。

また新陳代謝が良く、爪や髪が常人よりも速いスピードで伸びる。

不老ではなく寿命は人間と同じで、寿命を迎えたらまた托卵をして転生を繰り返していく。

この擬態は無意識かつ無自覚なため、本人も自らが怪異であることに気がつかないまま、人として生き、人として死んでいき、怪異としての害はない。

そのため普通の人間なら死んでもおかしくない怪我を負っても『月火』はすぐに治ってしまう。

以前交通事故にあった際も、体に傷ひとつ残らずに治ってしまった。

この事は『暦』以外、本人も家族もまったく気づいていない。

自分より長身の「蝋燭沢(ろうそくざわ)くん」という年上の恋人がおり、詳細不明だが『暦』に似ているらしい。

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