タオカカ「TAOKAKA」
タオカカとは、2D格闘ゲーム「BLAZBLUE」に登場するキャラクターの一人である。
プロフィール
身長 | 165cm |
体重 | 42kg |
誕生日 | 2月22日 |
血液型 | O型 |
出身地 | カカ族の村 |
趣味 | お昼寝・ご飯(主に肉まんが好き) |
大切なもの | 仲間 |
嫌いなもの | うねうね(?)←アラクネ |
ドライブ名 | ダンシングエッジ |
テーマ曲 | Cactus Carnival |
CV | 斎藤千和 |
バックストーリー
「黒き獣」を討伐した六英雄の一人「獣兵衛」の遺伝子から産み出された生体兵器の末裔で、カグツチ最下層の集落に住まう「カカ族」の少女。
「~ニャス」が口癖で、愛称は『タオ』。
比較的成体に近いカカ族の個体で、次期の村の護り手に推されている。
しかし潜在能力の高さに反して精神が未成熟のため、長老や『獣兵衛』には旅に出ることを薦められているが、本人はすぐに目的を忘れてしまう。
非常に天真爛漫かつ自由奔放で猫そのものの性質の持ち主。
非常に人懐っこく、楽しいことや気になるものには本来の目的そっちのけで向かっていってしまう。
純粋無垢で心優しく、大切なものを守りたいという気持ちは本物で、力が及ばなかった時は無力を悔いる一面を見せることもある。
また、悪しきものに対する感覚が鋭敏で、『ハザマ』や『レリウス』の本性をいち早く見抜き、『レイチェル』が感知できなかった帝の気配をも事前に察知している。
他人の名前を覚えることが苦手で、その人物の特徴に『~の人』『~な人』と加えた呼称を用いる。
「ブレイブルー カラミティ・トリガー」では居住プレートに閉ざされた村の空を取り戻しに、「ブレイブルー コンティニュアム・シフト」では突然魂の疼きを感じてと、行動開始の理由が明らかだがすぐに目的からそれてしまう。
「ブレイブルー クロノファンタズマ」においても『ラグナ』と同行していたがすぐにはぐれてしまった。
「ブレイブルー セントラル・フィクション」では、いい人こと『ラグナ』の失われた記憶を元に戻すため、積極的に行動する。
勿論、ラグナ達を苦しめた『冥王・イザナミ』を倒し、平穏な日常を取り戻すために。
プロデューサー曰く「シリアスな本作のボケ役」であり、メタなネタなどが割り当てられることも多く、ストーリー本筋に絡むよりムードメーカーやコメディリリーフという面が強い。
ちなみに、彼女のデザインは「森P」でなく、「加藤勇樹」が担当。
中の人に関しては「千和さんしか考えられない」と言う事で、「斎藤」さんに依頼したとの事。
ゲーム特性
三段ジャンプと二段空中ダッシュが可能な、屈指のスピードを持つキャラクター。
手足に仕込んだ鈎爪と、どこかから呼び出す物体や仲間たちを駆使して戦う。
リーチが短く体力も低いものの、それを補って余りある機動力と手数を持つ。
ドライブ能力:『ダンシングエッジ』
地上空中問わず、高速突進攻撃を行うドライブ。
ボタン操作によって軌道を変えたり急停止を行うことも可能で、急襲や揺さぶりなどに凄まじい効果を発揮する。
オーバードライブ:『ほぼ2匹になるニャス』
タオカカの動きを追随する分身を一体召喚する。
「ブレイブルー コンティニュアム・シフト」シリーズ以前のディストーションドライブ『ほぼ2匹になる』が移管されたもの。
開幕直後に発動可能になったが、すべての攻撃判定が上段、クラッシュトリガーがガードブレイク効果を発揮しないなど、以前のものより制限が追加されている。
呼称一見
- ラグナ・ザ・ブラッドエッジ=いい人
- ジン・キサラギ=氷の人
- ノエル・ヴァーミリオン=ない人
- テイガー=でかい人
- ライチ・フェイ・リン=乳の人
- アラクネ=うねうね
- シシガミ・バング=むさい人
- カルル・クローバー=ちっこい人
- ハクメン=お面の人
- ニュー=ひらひら
- ツバキ・ヤヨイ=赤い人
- ハザマ=緑の人
- 獣兵衛=猫の人
- ココノエ=しっぽのおねーさん
[table id=12 /]