柴やんの「うんちくΔ②」合わせて9回目。
イッツショウタイム!ども、柴やんです(^_^)/
マクロスのうんちく9回目です。
うんちくと言いつつ、『マクロスΔ』の感想を書きますw
まず、面白かったです、いろんな意味でwww
マクロスΔ 第1話『戦場のワルキューレ』あらすじ
「惑星アル・シャハルの港でアルバイト中の少年ハヤテは、コンテナに潜んで密航してきた少女フレイアと出会う。
彼女は、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のオーディションを受けるため、はるばる故郷の惑星を飛び出してきたというのだ」
というのが第一話のあらすじとなっています。
感想
主人公とヒロインの出会い、起きる事件、巻き込まれる主人公達。
流れ的にはこれまでの「マクロスシリーズ」と同じ流れだと思いました・・・しかし!
主人公はいきなり仕事をクビになるしw
ヒロイン①は人の話を聞かない無鉄砲で頑固な田舎娘の密航者だしw
ヒロイン②は頭の固い融通の利かない軍人で、主人公を勘違いタイーホするしw
性格や立場など、今までにない役所の振り分けで先の展開が非常に楽しみです(^◇^)
主人公とヒロインたちの出会い
主人公『ハヤテ』、ヒロイン『フレイア』、『ミラージュ』の3人が出会い、ざっくり行きますw
ワルキューレのオーデイションを受けるために故郷の惑星を飛び出してきた『フレイア』、密航者して惑星アル・シャハルに来ますw
犯罪者ですwww
やりたい事がわからず日々を過ごしている『ハヤテ』、宇宙港で積荷降ろしの仕事をしていましたが、スグにサボるのでクビになりますw
そして『フレイア』の第一発見者なのですが、これを匿い国に帰れと忠告します。
しかし絶対に帰らないという『フレイア』に、「夢がなくて生きていて楽しいのか?」と痛い所を突かれて勝手にしろと言い捨てて『フレイア』と別れる『ハヤテ』。
『フレイヤ』、良く言えば天然、悪く言えばデリカシーが無い娘ですw
で、なんだかんだで他の職員に『フレイア』は見つかってしまいますw
それを知った『ハヤテ』は放っておけばいいものを、『フレイア』を助けてしまいます。
無気力系といえどやはり主人公、行動が熱いです!
でも、犯罪補助ですwww
で、その後ラッキースケベ的展開があって、ヴァールの調査に訪れていた『ミラージュ』がそれを目撃し、『ハヤテ』を密航者と勘違いして『ハヤテ』に銃を向けます。
こうして、3人が惑星アル・シャハルで出会うのです。
何、このドタバタ感w
事件発生、巻き込まれる主人公達
突如謎の歌が聴こえ、ゼントラーディ駐屯地でヴァールが発生します。
「ヴァール」とは「ヴァールシンドローム」と呼ばれる銀河辺境で発生している謎の奇病の事です。
感染すると自我を失い、衝動のままに破壊と尽くす暴徒と化します。
そこで事態を収めるために、ヴァールの治療法を模索するために結成された、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」が登場。
ワルキューレのメンバー『美雲』、『カナメ』、『マキナ』、『レイナ』の4人がヴァールを鎮静化させるためにライブを始めます。
「イッツショウタイム!」
その言葉と共に変身するワルキューレのメンバーたち!
いやー、プリキュアが始まったのかと思いました、生身で戦闘ポッドに突っ込んで行くしwww
歌いながら「マルチドローン」というワルキューレ各メンバーの支援を目的とする無人航空機を使って戦闘ポッドをあしらうワルキューレのメンバー!
バルキリーいらないんじゃないか?と思わせる人外っぷりでしたw
途中Δ部隊のバルキリー戦闘機の援護も有り、歌の力でなんとかヴァールを沈め鎮められそうでした。
敵か味方か!?いや、きっと敵w 空中騎士団登場!
ヴァールを鎮静させたかと思った時、Unknownのバルキリー部隊が襲来し、ワルキューレに襲いかかります。
突然の襲撃によって歌が中断されてしまい、ヴァールが再発してしまいます。
再度鎮静化させるためにワルキューレたちはライブを再開!そうはさせじと激しく襲いかかる謎のバルキリー部隊!
そんな中、生ワルキューレを見てテンションアゲアゲの『フレイヤ』は自分も歌いながら戦場と化したヴァール事件現場へと走り出します。
この密航犯は犯罪者の自覚がないようですw
そして、そんな犯罪者を放っておけないお人好しな主人公『ハヤテ』は近くにあったバルキリー、VF-171に乗り込み敵に襲われていたフレイアを助けに行きます。
毎度毎度、主人公が乗るバルキリーが近くあったりするのがマクロスの様式美ですw
しかしここからが違います。
デルタの主人公『ハヤテ』はバルキリーで踊るのです!
歌うのではなく、普通に戦うのでもなく、スタイリッシュに踊るのですw
見事なダンスで敵の攻撃を避けながら、勝手に生身で事件現場へ突っ込んで当然のようにピンチになった『フレイア』をなんとか助け出します。
さすがは主人公!かっこいい!
しかし、何とか上空へと逃げた『ハヤト』と『フレイア』の乗るバルキリーは敵に撃墜されてしまうのです。
続きが気になるー!そんな終わり方をされた第一話でした。
ワルキューレのメンバーがちょいちょい指で「w」マークを作ってキラッと光らせてたりしたのを見て、この緊急事態にふざけてんのかな?バカなのかな?とか思ったり、『フレイヤ』の行動が馬鹿すぎてイラッ☆とかしたりしましたが、それでもすごく面白かったですw
あ、あと、『フレイア』可愛かったです。あれだけ馬鹿な行動をしたのに可愛いと思わせる、方言の可愛さはすごいと思いましたwww
では、今回はこの辺でー、次は2話の感想になると思います(^^)/